ワールドワイドキッズ(Worldwide Kids/WWK)の教材レンタルを注文!

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我が家では、息子のトイレトレーニングの一環(というかそれ目的)で、ベネッセの「こどもちゃれんじ」を始めました。

トイレトレーニングに「しまじろうさん」のお力を借りよう!と。

さすがはベネッセ、マーケティングが抜かりなく、「こどもちゃれんじEnglish」や「Worldwide Kids(ワールドワイドキッズ)」といった、英語教材の案内も同封されているわけです。

妻が、息子の英語教育にも興味をもち、ワールドワイドキッズの1週間の教材レンタルを注文していました。

ということで、今日はその記事を。

目次

ワールドワイドキッズとは?こどもちゃれんじEnglishと違う?

「Worldwide Kids(ワールドワイドキッズ)」も「こともちゃれんじEnglish」もともに通信教育最大手の一つ、ベネッセが展開している、幼児向けの英語通信教育です。

前者は、「就学前までに学び終えることで、就学前の英語圏の幼児と英語でコミュニケーションを取れるようになる」ということを目標にしているようだ。

ちなみに「しまじろうさん」は一切出てこない。

教材(DVDや絵本、ゲーム)やキャラクターには、日本語は存在しないし喋らない。

グレード1〜6に分かれているが、毎月(または隔月)で送られてくるのではなく、比較的短期間で全グレードの教材が、ドカッと届くらしい。

ちなみに、終了までに扱う英単語数は6,000だそうだ(通常の学校教育では、中学終了時での英単語数は1,200らしい)。

後者は、こどもちゃれんじの英語版といった感じ。

「しまじろうさん」はもちろん登場する。

こちらは、教材やキャラクターは英語をメインに、日本語も存在するし、喋る。

これは、こどもちゃれんじと並行して、隔月で教材が届くというもの。

終了時までに扱う英単語数は2,000らしいです。

どちらも、サンプル動画がYouTubeに上がっているので、観ると参考になると思います。

印象としては、ワールドワイドキッズ:英語特化教材、こどもちゃれんじEnglish:英語に親しむ教材、というもの。

おそらく、就学前の教育として使うなら、前者がいい。

(僕は、前職では英語を使っていたし、一応 TOEIC845点 なので、少しは英語についてわかる人間だと思う…が、そういう人間としての印象)

ワールドワイドキッズのレンタル品の中身

で、妻がサンプルを注文したので、中身を紹介しましょう。

ちなみに、サンプルは無料。ただし1週間(おおよそ10日弱)で返却が必要。

パペットが2つ、DVDが2つ(うち1つは広告DVDなので教材ではない)、ハードペーパーブックとタッチペンが1セット。

本番版だと、パペットは4つ、DVDは5枚になり、絵本4冊などがついてくるらしい。

ハードペーパーブックにタッチペン的なものを当てると、英語を喋るっていう、最近の知育玩具っぽいやつ。

英単語だけじゃなくて、物語の文章も読んでくれた。

なかなかよくできている。

DVDは、5分程度動画が10本くらい収録されている。英語の歌だったり、海外の暮らしについての映像だったり、諸々。

実際に始めると、各グレードで5枚ずつDVDがくるので、実際の全体バランスはよくわからないけど、息子は結構楽しそうにみています。

ワールドワイドキッズの英語レベルは?

未就学児向けだから、簡単なのかな?と思ったけど、案外しっかりした英語だと思います。

” Mimi and Mani are going for a walk carrying bananas.”

ってありますが、思いっきり、分詞構文の付帯状況使ってますな。

今はカリキュラムが変わっているだろうからわかりませんが、僕は高校生の時に習った文法です。

グレード1のサンプルでついてきた物語で、このレベルだからグレード6まで続ければそこそこの英語力はつくのではないか?と感じました。

(かたや、こどもちゃれんじEnglishはそこまで難しい英語は出てこないようです。これはYouTubeでサンプル動画を見比べた印象ですが…)

そんなわけで、英語のレベルとしては「簡単ではない!」と思います。

ただ、親が英語ができないと難しいか?というわけでもなさそうで、音読CDもついてくるので、正しい発音なんかはそちらを使えば問題ないかと。

なにより、「勉強」ではなく、あくまでも「親子で楽しむ」ということを通して英語を身につけていく(英語絵の抵抗をなくす)のであれば、親の英語力はあまり問題にならないかと。

ワールドワイドキッズは効果があるのか?

正直なところ、我が家は本申し込みまでしていないので、わかりません。

これから本申し込みをするので、効果のほどは、実況ブログを書いていきたいと思います。

ただ、僕がTOEICやビジネス英語の勉強をしていた頃の、勉強方法と比較しても、ワールドワイドキッズには学習効果はありそうに感じました。

ということで、続けることができれば、それなりに英語力はつけられると思います。

ディズニー英語教材との比較

我が家では一瞬だけディズニー英語教材が話題になりましたが、そちらはネットで調べたところ80万円程度かかるらしく、却下。

もちろん、資料請求も申し込みもしていないので、詳細な金額などは分からないのですが…

ワールドワイドキッズは20万円強なので、頑張れば手がとどくか…ということで、検討しています。

更にいえば、息子にしてみれば、「ミッキーやミニーなどのディズニーキャラクターは日本語を話す」と認識していると思うので、全く新しいキャラクターが登場する、ワールドワイドキッズの方が、学習効果は高いのかな?とも思います。

ただ、残念ながら両方の教材を注文して比較!ということはできませんので、学習効果の比較はできませんね。

ワールドワイドキッズはちょっと手が出ない、とか、いきなりやるハードルは高い…ってこともあると思います。

我が家では、「こどもちゃれんじEnglish」もやっているので、そちらもアリかもしれません。

もちろん、特設サイトがあるんでご覧になってはいかがでしょうか?

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やべっち
平成生まれの二児の父親。 仕事とのバランスを取りながら家族と幸せに生きる父親について研究中。 子育てや20〜30代の働き方について発信してます。
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