ベネッセの英語通信教育教材のワールドワイドキッズ。
我が家では一括お届け一括払いで注文しました。息子の成長とともに教材を使っていきますので、その経過とともに教材の中身などについてご紹介していきますね。


ダンボールの中身のご紹介!

一括お届けなので、こんな感じでものすごいボリュームのダンボールが届きます。
まずはStage1を開けてみて、息子と一緒に英語ライフをはじました。
中身がどうなっているか気になりますよね?申し込みチラシにも、それぞれのStageで、どんな教材があるのかの記載がありますが、ここではもう少し詳しく紹介していきたいと思います。
で、中身はこんな感じです。
一番初めのStageなので、箱も大きめで、中身のボリュームも若干多めでしょうか?
他のStageはまだ開けていませんので、なんとも言えませんが…

■ パペット4体
■ DVD5枚+1枚(1枚はPhonics DVD)
■ 絵本4冊
■ 英語の歌と英語の絵本の歌と音読CD2枚
■ タッチブック1冊とタッチペン(ワンダータッチ)
■ アルファベットのタッチポスター
■ 果物のおもちゃ
■ 親向けの冊子
こんな感じです。なかなかのボリュームですね。
「ワンダータッチ」という黄色いペンのようなものを、タッチブックやタッチポスターに当てると、英語の音声が聞こえます。
最近流行りのおもちゃのようなものですね。これの英語版です。
英語の歌や、物語の音読など、コンテンツはかなりの量です。

「Good Night Gorilla」という絵本は市販のもののようですが、その他はベネッセオリジナル教材のようです。
ベネッセオリジナルですが、絵本は有名な作家さんが描いたものらしいです。
全体的に、オシャレさが感じられますね。こどもちゃれんじとはちょっとテイストが違います。
やっぱり、英語圏ナイズド?されているのでしょうか。
DVDの中身はどのようなものか?

DVDは5枚あります。これは基本コンテンツDVDで、これとは別に「Phonics」のDVDがあります。
基本コンテンツのDVDの1〜4枚目は「Basic」と銘打たれています。
この4枚は同じ構成をしています。
『単語』『定型表現』『海外の生活など』『Phonics』というもので、それぞれトータル30分くらいのボリュームです。
ちなみに「Phonics」ってなに?という方は、こちらをどうぞ↓


5枚目は、なんとなく「ハッチポッチステーション」みたいな匂いがするのですが、「Basic」DVD4枚の総復習的な位置付けの内容です。
ただ、ベネッセのスタンスとしては、どの教材から始めても良いということなので、いきなり5枚目のDVDをみても問題ないのだと思います。
それぞれのDVDや教材は、算数のカリキュラムのような「積み上げ式」ではないように感じられます。
そんなわけですから、やはり「子供が興味を持ったもの」から使っていくというスタンスでいいのかな、と思います。
絵本はどんな感じ?


なんとなくですが、僕ら世代(平成元年生まれ)の中学1年生の英語の教科書のいちばーん初めに出てくるような文章でしょうか。
「英語で簡単な自己紹介する」ような内容ですね。
他の本では、「英語の擬音」を扱うような絵本もあります。
これは、大人でも難しい(というか、全く親しみがないのでよくわからない)かもしれません。
バイクの走る音って、英語でこう表現するんだ〜的な。
読み聞かせをしながら、大人も勉強になります。
英語の音読が心配なら、付属のCDにも音声が入っているので「子供と一緒にその音声を聞く」というやり方もありかもしれません。
Stage1のまとめ
全体的に「まずは英語に親しんでみよう!」的な内容です。
もちろん、子供に対していきなり負荷をかけるわけにはいきません。それ以上に、親に対しても負荷をかけるわけにはいきませんよね。
就学前教育としての英語であるわけで、じっくりと英語と触れていくことが大切なんだと思います。
だから「まずが英語に親しんでみよう!」「英語が身近にある環境を作ろう」が実現できるような内容になっているんだと思います。