とうとうiPhone12シリーズがリリースされて、海外版が欲しいと思っている人も多いのではないでしょうか?
海外版のiPhoneの有利な点!
以前から、「日本のiPhoneだけシャッター音が消せない(マナーモード)」という残念ポイントが気になっていました。
有名な話ですが、海外版のiPhoneでは、マナーモードの時はカメラのシャッター音、ビデオ撮影時の電子音が鳴りません。
まさに「マナーモード」ですね。
静かな環境での撮影では、非常に助かります。
ここが圧倒的に有利な点ですね。
その1点だけで、海外版のiPhoneを購入する価値はあります。
iPhone12シリーズは海外版は使えるのか?
実は、iPhoneは、それぞれのシリーズでもモデルが違うって言うことがるのですが、ご存知ですか?
iPhone11だったら、全部同じなのでは?と思いがちでは、実は違うのです。
北米・カナダ版:A2111
中国・香港版:A2223
日本・グローバル版:A2221
と言うように、同じiPhone11でも、モデル番号が違うのですね。
なので、iPhone11であれば、グローバル版と日本版は同じなので、グローバル版を手に入れれば、「シャッター音のしない最強のiPhone」として使えるわけです。
では、iPhone12ではどうか?
北米版:A2172
日本版・カナダ版:A2402
中国版・香港版・マカオ版:A2404
グローバル版:A2403
という具合です。
つまり、日本版はグローバル版とは型番が違うのですね。
なので、日本国内で安定した動きを求めるのならば、カナダ版を入手するしかないのですね。
ただ、この世の中、カナダからiPhoneを入手するのは至難の技。
僕は、カナダの輸入代理会社に見積もりを頼みましたが、23万円と言われました。。。
通常、海外版のiPhoneといえば、香港・マカオ・台湾・シンガポールあたりがメジャーですが、そこの国と地域のモデルは、日本モデルと違うので、ちゃんと使用できるかが不安…。
なので、まだ情報の少ない今の段階では、香港からiPhone12を購入するのは…様子見かな、と思います。
iPhone11シリーズなら、グローバル版が手に入る
先ほどのモデルリストのように、iPhone11シリーズ(Pro, Pro Max含む)はグローバル版が日本国内で使えます。
「技適」という法律的なところもokなので、心配なく使用できます。
こちらは、イートレン.comというガジェット輸入会社から購入できます。
シンガポールに拠点がある会社なのですが、まだiPhone11シリーズの在庫があり、かつ値崩れもしているので、おすすめです。
配送はヤマトかDHLが使えますし、関税などの費用も含めた価格表示なところも安心ですね。
僕は、iPhone SE2を購入しましたが、Expansysというガジェット輸入会社から購入しました。
こちらは香港に拠点がある会社で、iPhone11の在庫はなかったのですね。なので、SE2にしました。
こちらも、配送はヤマトとFedExが選べます。
僕はFedExを利用しましたが、注文した2日目の早朝に郵便で自宅に届きました。
どちらも、かなり定評のあるサイトなので、安心して利用できます。
ちなみに、expansysでの決済時、メインで使っているクレジットカードが不正利用と勘違いして、決済できませんでした。
海外サイトなので、そう言うことがあるかもしれませんね。別のカードでは問題なく決済できましたよ。
おまけ:メルカリでも高く売れる
実は、海外版のiPhoneですが、根強い人気のあるものの、国内流通量が少ないので、メルカリなどのフリマサイトでも高めに売却できます。

結構高めの金額で売却されていますね。
びっくりなのが、iPhone11新品が14万円で売却されていると言うところ。
ちなみに…

イートレン.comでは9万円で購入できちゃいます。
びっくりですね。
ちょっとお小遣い稼げたりするのだろうか…?と思ってしまう。