どうもこんにちは、やべっちです。
みなさん、Apple製品ってよく使いますか?
iPhoneは多くの人が使っているかもしれませんが、僕はiPhoneだけでなく、iPad、MacBook、Apple Watchと、4つのアップル製品を使っています。
Apple製品って、どうしてもiPhoneが注目されがちですが、他のアイテムを組み合わせることで、ものすごくQOLが上がるってことに気づきました。
そこで今回は、iPhone以外に買って良かった「Appleライフを楽しむために買って良かった3つのアイテム」を紹介しようと思います。
※一部、サードパーティー製品も含みます
iPhone以外にApple製品が必要なの?
そもそも、iPhone以外のApple製品を買う意味がわからない…っていう意見もありますよね。
僕もそうでした。
でも、結論から言うと「Appleライフを楽しむ、便利にするには、Apple製品の組み合わせが最高!」です。
僕は、iPhoneの新作が出るたびに「Proモデル欲しいな〜」って気持ちが抑えられず…。
でも、最新のiPhoneに全財産を注ぎ込むよりも、安いiPhoneとiPadとApple Watchを組み合わせた方の方が、すっごく便利なんです。
例えば、
Apple WatchとiPhoneの組み合わせで健康管理
Apple WatchでiPhoneとMacBookのロック自動解除
iPhoneとiPadでアプリの自動同期(LINE、カレンダー、リマインダーなど)
iPadで勉強して、その内容をiPhoneで復習
などなど…
確かに、最新のiPhoneのProモデルならできることが多い、特にカメラの性能はピカイチであることはかわりません。
でも、iPhoneに加えてiPadやApple Watchを使用することは、「田舎で車を持つか否か」と言うぐらいに生活の質が変わってきます。
では、具体的にApple製品を紹介していきますね。
Apple Watch series6

少し前のApple Watchですが、僕はこれを使用しています。
Apple WatchはiPhoneを持っていないと使用できないという難点があるものの、この記事を読んでくださっている人は、iPhoneを使用していると思いますので、問題ないかと思います。
僕がApple Watchで便利だな〜って愛用している機能は主にこちらです。
- TimeTree(家族でスケジュール共有)
- リマインダー(仕事やプライベートのタスク処理)
- LINE(家族や友達との連絡)
- AutoSleep(睡眠の質管理)
- Suica(交通系電子マネー)
他にも、細かいものはいくつかありますが、主にこちらが便利です。
TimeTreeでシームレスにスケジュール共有
家族やグループでのスケジュール管理として有名なこのTimeTreeというアプリですが、ちゃんとApple Watchにも対応しています。
Apple Watchからの予定入力はできませんが、iPhoneで入力した内容をApple Watchで閲覧することが可能です。
さらに、iPhone側で予定通知機能を入れておけば、Apple Watchでも通知が鳴る(バイブレーションも可能)ので、非常に便利です。
余談ですが、TimeTreeはiPadでも使用できるので、iPhoneーiPadーApple Watchでシームレスに予定共有ができるので非常に便利です。
リマインダーで確実にタスクを管理
これは、Apple純正のアプリを使用しています。
サードパーティー製の優秀なアプリも多数あるのですが、Apple Watchにも対応している無料アプリはないようなので、この純正アプリを使用しています。
これも、iPhoneで入力した内容をApple Watchで確認したりすることも可能です。
さらに、リマインダーについてはApple Watch側からも入力ができるので、「やらなきゃいけないことを思い出したけど、手元にiPhoneが無い!」って時でも、Apple Watchに「Hey Siri、リマインダーを追加して」と呼び掛ければ、リマインダーを追加することができるんです。
しかも、このApple Watchから追加したリマインダー項目は、iPhoneやiPad、さらにはMacBookにも反映されます。
これはめっちゃ便利で、もう手放せません。
LINEで簡単に連絡が取れて便利
これもApple Watchに対応しているので、メッセージが届いたときに手元で確認できます。
ちなみに、音声入力を有効にしておけば、Apple Watchに吹き込むことでメッセージ入力と送信まで可能です。
Apple Watchの音声入力はなかなかいい精度なので、概ね言いたいことは伝わるようです。
ただ、残念な点としては「音声通話に対応していない」ということです。
純正の電話アプリは、手元のApple Watchに着信通知が入りますし、Apple Watchのスピーカーとマイクで通話ができます。
しかし、このLINEの場合は、音声通話の着信はApple Watch側に入らないので、手元にiPhoneがないと気づくことができません。
これはちょっと残念かな〜というポイントです。
AutoSleepで睡眠の質や時間を記録
Apple Watchを導入した大きな理由としては、「睡眠記録と体調管理をしっかり行いたいから」というのもありました。
このAutoSleepは非常に有名で優秀なアプリで、寝ている最中にApple Watchを着用していれば、心拍数や身体の動きを計測することで、睡眠時間と睡眠の質を計測してくれます。
日毎の精度は若干微妙かもしれない…というのはありますが、継続してデータを見ることで、自分の体調と睡眠の関係を分析することができます。
僕はこのアプリのおかげで、睡眠時間の長短のサイクルがあることに気づくことができました。
Suicaは定番のアプリだけど非常に便利
言わずもがなの定番アプリです。
腕をかざすだけで、改札の出入りができたり買い物ができたりするのが非常に便利です。
ちなみに、僕は左利きなので、Apple Watchは右手に装着しています。
今までは、利き手で定期券を持つと、右側にある改札機のタッチ部が遠いっていう困りごとがありました。
これが解決できたのも嬉しいポイントです。
iPad Pro 10.5インチ(256GB、セルラーモデル)

僕は新型iPhone(13Pro)の購入を見送り、iPadを購入することにしました。
そして、メルカリで2017年モデルの古いiPadを購入。
256GBのセルラーモデルで37,000円という破格でした。
何が便利かといえば、今までApple Watchの紹介でも少し触れましたが、iPhoneとApple Watchとの連携が最高に便利です。
いまさら2017年モデルを購入したのは時代遅れ感がありますが、「家にApple Pencil第一世代があったので、それを使いまわしたい」というのと「出費は抑えたい笑」というのが決め手です。
最新モデルは魅力的ですが、基本的にはできることは変わらないので、まずは安いものを購入して、圧倒的便利なAppleライフを楽しもうと思って購入しました。
「iPadより、iPhone Pro MAXの方がいいんじゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、やはり違いがあります。
それは、OSの違いです。
少し専門的な話になっていますが、iPhoneを動かしているシステムとiPadを動かしているシステムは微妙に異なっています。
iPhoneはあくまでも「スマートフォンOS」ですが、iPadは「パソコン寄りのスマートフォン的なOS」です。
ということで、iPhoneで便利なアプリはiPhone的な見た目で使用できるものの、画面が大きいので、表示される情報はパソコン並みに多くなります。
つまり、1画面での情報網羅性が多いのです。
さらに、キーボードやマウス、Apple Pencilとの相性がよく、情報入力デバイス、クリエイティブデバイスとしても便利です。
実際に、僕もブログの下書きやアイキャッチ画像の作成もiPadでおこなっています。
パソコンだと、起動するまでに「よっこらしょ」って感じですが、iPadだと「エイッと」爆速で起動します。
これは、何かコンテンツを作りたい人にとっては魅力的です。
(もちろん、パソコンの代わりにはならないですけど…)
そして、YouTubeを含めたコンテンツ閲覧で10インチ以上の画面で見れるってのは幸せです。
ちなみに、iPad Pro10.5は、4年前の古株ですが、最新のiPadやiPad Airにはない、4スピーカーなどのProの特権をいまだに独占しています。
iPadで使えるサードパーティー製の周辺機器

なんと言っても、キーボードが最高です。
僕が使っているのは、AnkerのBluetoothのキーボードです。
パッと見たところ、Apple純正のMagic Keyboardっぽいんですが、2000円くらいで買えるという、お手頃商品。
しかも、Magic Keyboardにはない「Delete」のキーがあるので、こちらの方が一歩上をいくような感じです。
打刻感は、Magic Keyboardに似ていて、若干硬い感じ。
僕は、安っぽくで深い打刻感が好きなので、そこはどうしても好きになれないのですが、iOSで使えるサードパーティー製キーボードがなかなか出回っていないことを考えると、この商品は秀逸かなって思います。
僕はこのキーボードをiPadにペアリングしていて使っています。
そうすると、iPadがあたかもPC風になるので、便利です。

タイピングが早くできるので、ブログの下書き(この記事も)もiPadとこのキーボードで仕上げてしまうというのが、最近の自分のトレンドです。
ただし、このキーボードは「US配列」なので、その点は要注意です。
Appleは癖があるけど、組み合わせると強い
ということで、Appleライフを楽しむための3つのアイテムを紹介しました。
正直なところ、仕事ではWindowsを使用しているので、「ファイル管理」「文字入力」はいまだに慣れません。
(MacBookは7年くらい使っていますが…)
文字入力に関していえば、漢字変換の使い勝手も考えると、Windowsの方が爆速でできるので、どうしても少しのストレスは感じてしまいます。
(将来的には、Windows PCを導入したいと思ってるけど、なかなか予算的に…)
とはいえ、iPhoneとiPadとApple Watchの組み合わせは最高です。
(もちろん、MacBookとも同期できるので、便利です)
それはWindows製品には無い強みなので、Apple製品で身の回りを固めるってのはかなりおすすめです。
最高級のiPhoneを買うと15万円します。
でも、iPhone SE 2とApple Watch SEとiPad(無印)の組み合わせであれば、やはり15万くらいで購入できてしまします。
iPhone13 Proの性能は魅力的ですが、Apple製品のコンボはなかなか便利なので、そういう使い方も検討してみてはいかがでしょうか?
それでは、今日も頑張っていきましょう!