Mac歴が約10年の僕です。
でも、結局のところ操作性(ショートカットとか使いやすいキーボードやマウス)なんかを考えたら、Macがどうしても使いこなせないってことで、WindowsのノートPCを購入するに至りました。
世の中の風潮的には「ブログをやるならMacbookもってスタバでドヤる」というのがありそうですが、僕は必ずしもそんなことはないのかなと思います。
そんなわけで、僕がMacをやめてよかったことを記事にしていこうと思います。
Macbookを使いこなせなかった
結局のところ、これにつきます。
大学時代(研究室)から現在の会社に至るまで、メインで使うPCのOSはWindowsでした。
きっと、このブログを読んでくださっている多くの方もそうなんだと思います。
MacOSを仕事で使うって、なかなかないんじゃないかなって思ってます。
(一部のおしゃれなデザイン系の会社とか、Macじゃないとできない仕事がたくさんある仕事だとMacでしょうけど)
仕事でお会いするお客様やベンダーさんなんかも、みーんなWindowsを使用していました。
(まあ、当然ですよね)
例外として、広告代理店で働いているときに「クリエイティブ職」として働いている人はMacを使っていましたが、それはもちろんデザインの仕事をするからであって…。
ということで、僕らは仕事をしている以上、一日8時間以上はWindowsを触っているわけです。
そうなると、Windowsを使いこなす技術ってのはどんどん上がっていくわけです。
でも、頑張ってもMacを触れるのは1日1時間が限界。
そうなると、Macをうまく使えるようになるって、かなり難しいんですよね。
もちろん、iPadやiPhoneは使いこなせるようになっています。
誰にでも使えるように、かなりいい感じのインターフェースをしていますし、そっちはそっちで、一日中?iPhoneをさわっているから、不自由なく使えるようになるんだと思うんですよね。
ってことで、話がそれてしまいましたが、ずーッとWindowsを触っている僕からしたら、「Macは頑張らないと使えるようにならないけど、Windowsならすぐにつかいこなせる」っていう状態だったわけです。
ブログを書き続けるには「とにかく書くことへのハードルを下げる」ってことが大事だと思っています。
そうすると、僕の場合はMacよりもWindowsのほうがよかったということになるわけでした。
会社で使うのがWindowsならプライベートもWindowsがいい
ということで、繰り返しになりますが、会社でWindowsをつかっているならプライベートもWindowsにしたほうが、生産性の観点からも圧倒的に有利に働くわけです。
Macで分かんないことが出て、調べて解決できたとしても、それは仕事にはあまり役に立たない。
逆に、仕事中にWindowsで分からないことがあって、それを調べて解決できたとしたら、プライベートでも役に立つ。
かなりのシナジー効果があるわけです。
そりゃ、Macを使うメリットってあんまりなくなっちゃうわけですね。
周辺機器が安価で優秀

これは、Macを使ってみないとわからないことです。
でも、Macを使うと周辺機器を購入するハードルがものすごく高いということを痛感します。
Macbookは単体でかなりの完成度(と美しさ)を誇っていますが、たとえばキーボードがどうしても体に合わないとしましょう…(僕はそうでした)。
そんな時、いい感じのキーボードを探しますが、全然出てこないんですよね。
僕はキーボードの好みとしては、「深くてしっかりした、安っぽい押し心地」が好きなんですが、そんなものはMacの周辺機器としては存在していないんですね。
純正キーボードはタッチが浅くて使いにくいし、深めのキーボードはそれこそ「ゲーマーやプログラマーがガチで使用するプロ仕様のもの」がほとんどで、数千円で購入できる代物はないんです。
これは結構な残念ポイントですよね。
マウスもしかり。
せっかく5ボタン式のいい感じのマウスを買ったとしても、ショートカットボタンはMacではうまく機能しなかったり。
「うそ!?そんなこともできないの」って思うこともしばしばです。
もちろん、アップル純正のMagic Trackpadどかを使えば、かなりいい感じに操作で来たりますが、これも1万円以上と結構なお値段。
パソコンの使い勝手って、本体のスペックもさることながら、入力デバイスや操作デバイスが自分に合っているかってのもかなり重要なんだと思っています。
そう思うと、拡張性に優れるのはWindowsなのかなって思ったり。
Macbookはそれ単体で美しいので、所有欲を満たしてくれるものの、パソコンとして使いこなすって観点からすると、僕にとってはいまいちでした。
(もちろん、家にあるMacbook Proはしばらく手放しませんけど)
確かにMacには素晴らしいが、最近のWindowsも優秀かもね
アップル製品は美しい。
これは紛れもない事実。
Windowsで美しいPCを買おうと思ったら、やっぱりsurfaceとかになるんじゃないかなって思います。
所有欲をくすぐりますよね。
とはいえ、僕がやりたいことって、ブログをストレスなく書くことなので、所有欲云々ってのはあんまり関係ないのかなって思います。
多くのブロガーさんが「ブログ始めるならとりあえずMacbook Airを買いましょう」的なことを言っていますが、あれは単なるポジショントークなのかなって思ったり。
Macbook Airは確かにコスパのいい優秀なパソコンですが、それよりも安いWindowsマシンはいっぱいあります。
(僕が買った、DELLのInstiron 14も8万円ちょっとでした)
それを紹介しないで10万円くらいするPCを紹介するって、それだけでブログへの障壁になっちゃうんじゃないかなって思ったりします。
まあ、正直なところ、どうなのかはわかりませんけど。
量販店で買うことなかれ。
とまあ、Windowsでもいいんじゃない?って話をしてきましたが、購入するときに量販店に行くのはやめたほうがいいですね。
僕も昔は無知だったのですが、量販店にあるのは「ユーザーにとっていいパソコン」ではなくて「店舗にとって儲かるパソコン」だったりします。
僕が購入したPCは8万円くらいですが、同じスペックのパソコンを量販店で買ったらきっと20万円くらいのものを勧められるかなって思います。
できれば、メーカー直販サイトで買うのがいいですね。
(この点、Appleの購入ページって洗練されているので、購入しやすいんですけど…)
もしくは、楽天などのECサイトに出店している、メーカー公式ショップからがおすすめです。
ちなみに、僕は楽天にあるDELLの公式ショップから購入しました。
(本体価格は10万円ちょっとでしたが、ポイント差し引きで8万円ちょっとというわけです)
パソコンの選び方や買い方は、YouTubeなんかで調べるといいのかなって思います。