抱っこ紐は2つあったほうがいい【ボバがオススメ】

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今回は「抱っこ紐」について紹介します。

我が家では、エルゴの抱っこ紐を使用しています。

<<2020年追記>>
長男も使用していましたし、次男も新しいものを購入しました。
→前向き抱っこができる新しいタイプにしたのですが、正解でした。抱っこしててもご機嫌でいてくれます。

メインはエルゴを使うのですが、お出かけが多くなったり、子供がある程度大きくなると、エルゴだとちょっと不都合が出てきます。

そんなわけで、2つ目の抱っこ紐としておすすめなのが「ボバエアー」というパッカブル(ポケッタブル)抱っこ紐です。

目次

抱っこ紐はメインとサブの2つ使いがオススメ

2つの抱っこ紐を両方持ち歩くことはないかもしれないけれど、子供の年齢に応じてどちらを使うか?ということを考えることができるんですね。

常に抱っこの子供であれば、エルゴみたいなしっかりした作りの抱っこ紐(いわゆるメイン)を使っていれば問題ないわけです。

でも、子供が少し大きくなると状況が少し変わるんですね。

歩くのか、ベビーカーなのか、抱っこなのか…と、好みと要求が微妙な年齢の子供と旅行に持っていく場合なんかも、サブ抱っこ紐があると重宝するんです。

また、兄弟姉妹と子供が2人以上いる場合もいいかもしれません。

下の子はメインの抱っこ紐を使い、上の子はケースバイケースでサブの抱っこ紐を使う、とか。
<<2020年追記>>
もうすぐ長男4歳、次男1歳ですが、下の子は相変わらずベビーカーに乗せています。
そして、スタンディングボード(ホイールボードって言う二人乗りできるやつ)を買ったのがすごく便利です。

持ち歩くのは、どちらか一つにせよ、ベビーカーとの組み合わせをうまく考えると、お出かけもラクチンになるかもしれません。

メイン抱っこ紐として大切なことと気になること

エルゴベビー公式サイト
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メインで使う抱っこ紐として大切なことは『長時間抱っこでも疲れにくい』ということだとっても大事。

子供の月齢年齢にもよるけれど、10キロ近い重たい子供を抱っこし続けて歩き回るわけですから、パパママとしては『できるだけ疲れたくない』というのが本音

というか、それがめっちゃ大事だよね

抱っこしている大人への負担を減らすために重要な点は…

■ 肩パッドがしっかりしている
■ 腰の固定が集解している

というところです。

登山リュックも、肩パッドと腰の安定性が重要で、ここがガタガタだと長時間の登山には厳しいんですよね。子供の抱っこおおんなじなんだよね。

そうすると、作りがしっかりしている抱っこ紐が必要になるわけです。

定番はエルゴあたりでしょうか。我が家は兄弟そろってエルゴを使っているので、他のブランドの特徴はわからないのですが、使い心地は十分OKです。

3年くらい前は、新生児を抱っこする時には「抱っこ紐本体+インサート」ということで、インサートが必要でしたが、最近のモデルではインサートが不要です。
ちなみに、前向き抱っこもできます

こんなわけで、メインで使う抱っこ紐としては、これらが大事。

とにかく、作りがしっかりしていて疲れにくいもの。

ただ、こんな抱っこ紐の気になる点。つまりデメリットとしては…

でかい!!

そう、大きいのです。

そりゃそうだよね。肩パットのクッションもしっかりしていて、腰当てもしっかりした作りだから、必然的に抱っこ紐全体のカサも大きくなってしまう

ずーっと抱っこしているうちは問題にならない。

でも、子供がベビーカーにも乗るし、抱っこ紐で抱っこしないといけない、そんなシチュエーションってあるんだけど、こんな時に困るんだよね。

子供はベビーカーに乗せたはいいものの、この抱っこ紐、どこにしまうの???

ぐるぐるってまとめても、サイズとしてはなかなかの物で、枕一つ分くらいのボリュームはあるわけ。

そうすると、リュックの要領も圧迫する。

とにかく荷物を減らしたい子連れお出かけの際には、ちょっとネックになっちゃうよね。

そんなわけで、『子供がベビーカーに乗るけど、抱っこもする』というタイミングでは、メイン抱っこ紐はちょっと気になるところがあるよね。

<<2020年追記>>
我が家で使っている、バガブーBee5というベビーカーは、シート下収納が充実しているので、ここにしまうことができます。
このエルゴは最新モデルです。
ただ、それにしてもかなりの存在感。

サブ抱っこ紐として大切なことと気になること

サブ抱っこ紐として大事なこと。

それは、持ち運びが容易なこと。

だって、使うシチュエーションって、お出かけの時に「抱っこして!」と急に言われた時ですよね。

そんな時に、カバン(ベビーカー)に入れておいた抱っこ紐を取り出して、さっと抱っこモードに切り替えるというのが理想。

そうなると、持ち運びが簡単かどうか?つまり、どれだけ『軽い』『小さくなる』かということが大事なわけです。

ということで、できればパッカブル(ポケッタブル)なものが良いということ。

それで、我が家で愛用しているのは、こちら。

抱っこひも ボバ

腰バックルもちゃんとしているので、問題なく使えます。

さらに、エルゴと同じように、子供の頭の部分のカバーもちゃんとあるので、脱力時に首と頭が外側に倒れてしまうのを防ぐことができます

ただ、どうしても生地が薄いので、肩への負担はそこそこ。

そして、インサートとかはないので、あまり小さすぎる子供には使えないかも。

長男が2歳半くらいまでは長らく愛用していました。

お出かけで歩き疲れた時に、このボバエアーで抱っこすると、割とすぐに寝てくれました。

子供としても、抱っこされ心地は、悪くはないみたい。

実はモンベルもいいらしい

実のところ、もともとは2つ目の抱っこ紐として探していたのは、モンベルからでていたポケッタブルのもの。

モンベルウェブサイト
【モンベル】ポケッタブル ベビーキャリア 軽量・コンパクトに収納でき、携行に便利なポケッタブル仕様のベビーキャリアです。「抱っこ」と「おんぶ」の2通りの使い方ができ、荷重をウエストで支える疲れにくい設計...

ただ、長男が使うために購入しようとした時期には、どこも売り切れていたのです。

めぼしいモンベルの店舗にはどこにも置いていないし、ネット通販も売り切れ。

ということで、マクラーレンのベビーカーを購入したお店(blossom39)で見つけた、「ボバエアー」を購入したわけです。

こちらは、購入したことも実物を見たことはないので、レビューはできないのですが、『小さくまとまる』『軽い』ということから、いざという時のための「サブ抱っこ紐」としては優秀なのではないでしょうか?

抱っこ紐の他に、ヒップシートなんてものもあるんですが、これはこれでメリットとデメリットがあるんですよね。

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やべっち
平成生まれの二児の父親。 仕事とのバランスを取りながら家族と幸せに生きる父親について研究中。 子育てや20〜30代の働き方について発信してます。
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