子育て家庭にはベビーカー問題というものがつきもの。
兄弟姉妹がいるとなおさらですね…
我が家は、長男3歳、次男0歳(2020年2月時点)の2人の子供がいますが、やっぱりベビーカーに悩みました。
で、我が家は、これまでの3年弱で、なんと3台のベビーカーを使ってきたわけなんです。
■ ピジョン ランフィエフ(日本)
■ マクラーレン マーク2(イギリス)
■ バガブー ビー5(オランダ)
それぞれのベビーカーレビューは別の記事で紹介します。

が、今回は、考え方によっては「一見高級で高いベビーカーって実は安く使える」ってことをご紹介したいと思います。
当然ながら、定価はかなり高い

詳細な金額は、公式Webページでご確認ください。
こちら、バガブー ビー5というベビーカーですが、フレーム、ハンドル、キャノピーなど、自分好みの色をカスタマイズできるので、値段は多少増減します。
ただ、最安でも81,900円と、なかなかのお値段。
ピジョンのランフィだと59,400円で買えるみたいです。アカチャンホンポとかのセールを使えば、もう少し安く買えるかもしれませんね。
公式ウェブショップでも、タイムセールで39,800円で変えたりするみたい。
そうすると、大体値段は倍くらい。4万円の差額ですね。
かなりの金額…
ベビーカーに8万円も使うなんて馬鹿じゃないの??と思う人もいるかもしれませんね。
僕も、「馬鹿じゃないの??」とは思いませんでしたが、ちょっとびっくりしました。
海外ベビーカーの取り扱い店のおすすめ

以前、マクラーレン マークⅡの記事でも紹介しましたが、「ブロッサム39」というベビー用品店がおすすめです。
代官山にある店舗と東京日本橋三越にある店舗が、結構な充実した品揃えです。
行くならこの辺りがお勧めでしょう。

どちらも、実物を動かすことができます。
東京日本橋三越の店舗では、赤ちゃんサイズの重りを乗せて、段差のある模擬道路を押したり引いたりすることができます。
なので、実際の使い勝手もある程度、体験できます。
実は安い?3年使ったときの実質費用をざっくり試算

さて、こんな超高級でお高いベビーカー、ウチでもバガブー ビー5を入手して使っているわけです。
で、8万円も払ったかというと、そうではなくて…
ジモティーで48,000円で譲ってもらいました。
ちなみに、オプションの「夏用キャノピー」「シートライナー」「ペットボトルホルダー」と付属品も付けてくれました。
実質11万円ちょっとのベビーカーセットを5万円弱で購入できたわけです。
で、そのベビーカーですが、譲ってくれた人は2017年3月購入、大体1年半ちょっと使ったみたいです。その後は自宅保管とのこと。買ってから3年も経ってないんですね。
そんなことを考えると、バガブー ビー5とそのオプションを定価で11万円で購入したとすると、3年後に5万円で売却できるっていうわけです。
そうすると、差し引きだいたい6万円くらいかかったってことになりますね。
もちろん、ジモティーを見れば相場感ってわかるのですが、もう少し古いベビーカー(バガブービー3とか)も4〜5万円で出品されていたりする見たい。
そんなわけで、8万円ちょっとのベビーカーを3年使って4万円で売れば、差し引き4万円で使用したことになります。
なるほどランフィのタイムセール4万円とほとんど変わりませんね。
これが、海外高級ブランドのベビーカーの特徴です。
ちなみに、我が家で使っていたピジョンのランフィですが…
新品を4万円強で購入して、1年弱使用してから半年近く保管、その後2円弱で売却しました。
1年で2万円強で使用したことになります。
なんとなく、海外ベビーカーの方が値崩れしていない感がしますよね。
中古市場をうまく利用しよう
そんなわけで、ジモティーで「買う」「売る」という両方をうまく使うと、海外製の高級ベビーカーも安く使うことができるんですね。
車でいうところの、トヨタカローラを買うか、アウディA8を買うか…みたいな感じですね。
後者の方が、売却時に高値がつくので、満足感に対する値段を考えると、実はコスパが良かったり…
しかも、寝心地もハンドリングもいい感じです。
みなさんも検討してはいかがでしょう。