2020年4月に無事にマンションに引っ越しをするわけですが、今の世の中インターネットは必須インフラ。
せっかくだから『世界最速』と言われている『nuro光』を導入しようと思いました。
今回はその件について記事を書きたいと思います。
『nuro光』は世界最速らしい
インターネット光回線ってたくさんあるけれど、この『nuro光』っていうのが、かなりの高速回線らしい。
2020年3月はCM露出も多かったですね。
『nuro光G2Vプラン』というモノだと、下り:2Gbps 上り:1Gbpsというなかなかのスペックのもの。
料金も『月額4,743円+税』という、比較的リーズナブルな設定。
※2020年4月現在
最近では、写真やビデオは『クラウドストレージ』に保存するのが主流になりつつあるので『上り:1Gbps』というのは非常にありがたい。
ということで、新居ではこの『nuro光』を是非とも導入したいという思いで、申込をしたわけです。
ちなみに、転居前のアパートでは『J:COM 320Mbps』というプランを使用していました。
『nuro光』は工事が2回必要!!
普通、インターネットの光回線の導入工事は1回で終わります。
街中の光ファイバーを分岐させて建物の中に引き込み、それを建物内の配管を通して室内の光コンセントの作成&接続するってわけですね。
ただ、なぜか(技術的な問題だと思いますが…)『宅内工事:室内の光コンセントの作成』と『屋外工事:光ファイバーの引き込みと接続』の工事が分かれています。

ってことで、工事の立ち合いが2回必要ってことで、若干面倒…
これも『高速光回線』のためのコストってことで、容認しましょう。
工事日程の予約が取りにくい…
僕は、申込を4月1日にしましたが、1回目の『宅内の光コンセントの作成』という工事が5月13日になってしまいました…
(年度はじめ、新型コロナウイルス COVID-19の影響もあるかもしれませんが、混んでいました)
こんな感じの工事ですね。
光回線を引き込むには、一般的な作業です。

転居前のアパートには『auひかり』が入っているのですが、こんな感じの光コンセントがあります。
ってことで、申し込みから工事まで1ヶ月半。
なかなか工事日程の予約が取りにくいんですね。
予約・申し込みは早くやっておいた方がいいですね。
『屋外工事』がなかなか厄介…
さて、この『nuro光』を導入する上でのハードルとなるのが『屋外工事』なんですね。
僕の場合は、中古マンション(分譲)に引っ越すわけでしたので『屋外工事の許可』を管理組合からもらう必要があるんです。

こんな感じの工事をするわけですから、外壁に『キズ』がついてしまうんですね。
ということで、管理組合の許可が必要ということ。
僕が引っ越す中古マンションは、『管理会社』がありまして、そこ経由で『管理組合』に許可を取る必要がありました。
で、『管理会社』に「nuro光というインターネット回線を引き込みたいのですが…」と伝えたところ「うちのマンションはすでにインターネット回線が入っているので、新しいところは許可していないんですよね」と、一発アウト…
あぁ、無情…
ということで『nuro光』の導入は早々に頓挫したのでした。
『工事不可』の場合、キャンセル料はかからない

ということで、残念ながら『nuro光』は入らなかったので、キャンセルの申し込みが必要です。
早速、サポートデスクにキャンセルの電話。
キャンセル理由を聞かれますが「マンション管理組合から屋外工事の許可が下りませんでした」と伝えればOKです。
これは『申込者都合には該当しない』のでキャンセル料がかからないんですね。
あくまでも『工事ができない』という理由ですから。
ということで、マンションの場合は『nuro光の導入のハードルは結構高い』ってことなんですね。
ただ、申し込んでみるのは無料ですから、興味があるなら『まずは申し込んでみる』というのがいいと思います。
結構、大きなキャンペーンをやってるみたいですから。
『nuro光』を導入できないのは残念でしたが、僕は今まで使っていた『J:COM』を使うことにしました。