【乗車レビュー】小田急ロマンスカーEXEα with 子ども2人とベビーカー

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子ども2人と一緒にロマンスカーに乗る機会があったので、その時のレビューを書いていきたいと思います。
この時は、親は僕一人、そして息子4歳、1歳と小型のベビーカー(マクラーレン マーク2)を持って、さらに多めの荷物を持って乗車しました。

特急電車だと、かえってベビーカーが邪魔になったりするので心配でしたが、問題なく乗車できました。
ではご紹介します。

目次

車両最前列に座りました

僕らが乗車したのは、1号車の一番前の座席でした。
写真だとこの座席です。

ロマンスカーは全席指定性で、ウェブ予約ではシートマップから好きな座席が選べます。

横から見るとこんな感じ。

名目上、展望席という扱いではないですが、運転席がガラス張りなので多少は景色が楽しめます。

窮屈だが折りたためば足元に置ける

で、ベビーカーや荷物などは自席の足元に置きましたが、結構なんとかなった印象です。

子供にとっては問題なさそうな印象。
僕のバックパックも置けばこんな感じです。

足元が広々快適…とは程遠いですが、問題なく乗車できます。

マクラーレンのマーク2というベビーカーは、折りたたむと長細くなる特徴があるので、電車のこういうスペースにはうまく収まります。
ただ、写真のように通路に若干はみ出してしまうという問題点があります。

僕らは先頭座席で人の行き来がなかったので問題ありませんでしたが、それ以外の座席では他の方の迷惑になってしまうので、注意が必要です。
※この時は、車掌さんからもOKとのことでした。

通路にはみ出さなければ、基本的には他の人の迷惑にはならないので、結構お勧めです。

窮屈だけど座席の間に置く

他の座席では試していませんが、座席の様子はこちらの写真のようになっています。

膝部分のスペースは案外広いので、折りたためばこのスペースに立てたまま収納できるように思います。
ただ、高さがあると前座席に座っている人がリクライニングできなくなってしまう恐れがあるので、注意が必要です。

マクラーレンのように高さ(長さ)がないベビーカーであれば、畳んで横に寝かせてしまうというのもありだと思います。

車両の一番後ろの席に座る

写真ではわかりにくいですが、各車両の一番後ろの座席に座ることができれば、自分の座席と壁の間に畳んだベビーカーを収納することはできそうです。

こちらの写真の左側に写っている座席の後ろにスペースがあります。
ここに荷物を置くことはできるので、畳んだベビーカーなら入ります。

この写真の一番後ろの4つの座席ですね。
もちろん、ここに荷物を置くと、自分の席がリクライニングできなくなる恐れがありますので、注意が必要です。

といっても、やはり他の人の迷惑になりにくいので、お勧めです。
東海道新幹線でも、大型荷物を持っている人は、この座席を指定するように案内がありますね。

荷物置き場を利用する

ロマンスカーのうち、この「30000型 EXEα」と「70000型 GSE」にはラゲージスペースがあります。
本来は、キャアリーケースやスーツケースを置くためのスペースですが、空いていればベビーカーを置くことも可能かと思います。

荷物の転倒防止バーがあるので、ベビーカーの形によっては収納が難しそうです。
別の機会に、ラゲージスペースがある特急電車に乗ったことがありますが、その時に「バガブービー5」というベビーカーを収納するのにかなり苦戦しました。

今回は使用していませんが、使えそうだったら使ってみるのもアリかもしれませんね。

収納場所も苦労するが、乗り降りも面倒…

余談ですが、特急列車にベビーカーで乗り込もうとすると、乗り降りでも苦労します。

通路幅はベビーカーの幅ギリギリ(改札口とほぼ同じ)なので、車両中央部の座席を指定した場合、そこまで行くのにちょっと苦労します。

さらに、自分で歩く4歳とベビーカーに乗っている1歳の2人を親一人で連れて行くとなると、結構大変でした。
この時は、非常に空いている電車でしたので、なんとかなりましたが…。

やりやすい方法としては、
・4歳は歩かせる
・1歳は抱っこ紐で抱っこする
・ベビーカーは畳んで持ち込む
というポイントがあるなと思いました。

ぜひ参考にしてみてください。

別の特急電車に乗った時のレビューもありますので、こちらからどうぞ。

この時に使用したマクラーレンのベビーカーについてはこちらからどうぞ。

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やべっち
平成生まれの二児の父親。 仕事とのバランスを取りながら家族と幸せに生きる父親について研究中。 子育てや20〜30代の働き方について発信してます。
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