今年もいちご狩りに行きたいってことで、東京近郊でいい場所がないかな?って調べていたところ、おもしろいいちご狩り農園(?)を見つけたので、家族で行ってきました。
結論から言うと、子供連れには、かなりおすすめです。
ハウス内の移動がとってもラクチン

こんな感じで、ハウス内の地面は白いシートでがっつりと舗装?保護?されているので、土の上を歩くってことはありません。
もちろん、デコボコや段差があるってこともないので、小さな子供も安心して歩けます。
次男君もいちごに夢中になりながら歩き回っていましたが、転んだりすることもなかったです。

ハウスに入ってすぐのところに、ハンガー掛けがあるので、上着はここに置いておけます。
ハウス入り口の受付エリアでは、物販があったり、記念写真が撮れるエリアがあったりしたのですが、そこにベビーカーを置いておくってことも可能かもしれません。
(僕たちが行ったときは、荷物は全部ホテルに預けてしまったので、実際にベビーカーを置いておくことはしませんでした)
たくさんの品種が食べられる

時期にもよるのかもしれませんが、僕らがいった2月下旬では「とちおとめ」「やよい姫」「おいCベリー」「かおり野」「紅ほっぺ」の5品種がありました。
見渡す限り、いちごが並んでいますが、一部のエリアは「育成中」ということで立ち入りができないようになっていました。
全体的に、大きいいちごをたくさん食べられたな~と満足感のあるサイズ感でしたよ。
感染症対策がしっかりしている


比較的新しめの農園なので、感染対策を前提にハウスが作られている印象でした。
写真のとおり、ハウスの中央部分に赤い地面の通路が通っていて、そこにテーブルとごみ箱が置いてあります。
そして、ハウスを入るときに、カップとビニール手袋を受け取りました。
そういうわけで、感染対策をしつつ、いちご狩りを楽しむのですが、
- 片手にビニール手袋を装着、反対の手でカップを持つ
- ビニール手袋の手でいちごを摘んで、摘んだイチゴはカップに入れる
- 真ん中の赤い地面の通路に移動する
- テーブルで手袋を外し、カップに入れたイチゴを素手で食べる
- 新しくいちごを摘むときには、再度ビニール手袋をつける
という流れでいちご狩りをすることになっています。
そうすると、口がついた手でいちごに接触しないので、感染対策になるということのようです。
たしかに良い方法だな~と感心しましたし、安心しました。
何より、家族でテーブルに集まって、落ち着いたスタイルでいちごを頂けるのは、結構いい感じでした。
ちょっとアクセスが悪い(かも…)

JALが運営している農園ってことで、成田空港の近く(といっても車で10~15分くらい)のところにあります。
車がある人は問題ないかもしれませんが、電車で行こうと思うとちょっと大変かもしれません。
(成田空港からはバスなどの公共交通機関がないので、タクシーで移動する必要があります)
僕らは、ホテル日航成田に宿泊し、そこからタクシーで行きました。
5分くらい、料金は1,500円程度でした。
なんでわざわざ、いちご狩りのためにホテル泊なの?ってのは、こちらの記事でご紹介いたします。
いろいろと安心感のあるいちご狩りが楽しめる
ちょっとアクセスが悪いかもしれないな~ってところもありますが、清潔で歩きやすいハウスやきれいなトイレ(紹介していませんが、トイレもきれいでした)そして、しっかりした感染対策。
こういった安心ポイントがあるのは、さすがJALだな~という感じ。
気になっている方の参考になればうれしいです。
ちなみに、ホテルに宿泊しない場合は、じゃらん経由で予約する必要があるみたいです。