映画 アンパンマン!子供と一緒でも大丈夫?

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2019年の海の日連休は、夫婦揃って仕事がお休みだったので、家族三人でアンパンマンの映画を観てきた。

『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』

ってやつだ。6月28日(金)に公開しているので、約3週間たってから観に行ったわけだ。

そういえば、2歳の息子を連れて家族で映画鑑賞なんて初めての経験だったな。

 

目次

幼児の特別料金ってなんなんだ?

いつも通り、映画館のウェブサイトからチケットを購入しようとしたところ、どうやら「2歳以上の幼児」にもお金が発生するらしい。しかも1,000円と地味に高い。

逆に、チケットを購入すれば、息子の座席は確保できるので、膝乗せ鑑賞(そもそも映画は子供を膝乗せ鑑賞するのか疑問だが…)せずに済むということか、と思いつつ、複雑な思いをぬぐえずに、家族三人分のチケットを購入。

9時40分上映だったが、9時40分過ぎに映画館に到着。

チケットを発券して、入場ゲートで三人分(2歳の息子の分も含めて)を提示すると、「元気100倍マラカス」なる、おもちゃ?がもらえた。

一昔前のファミレスのお子様セットについてくるおもちゃ的クオリティのものだったが、息子は満足そう。

 

ちなみに、映画は2部構成で、本編は後半の45分くらい。前半15分くらいは、ミミ先生やカバオくんやコキンちゃんと一緒に、マラカスをフリフリしながら歌って踊る!的なものだった。

なるほど、このためのマラカスを配られるそうで、そのための「2歳以上の幼児」にも料金が発生するのだ。

 

子連れでも大丈夫なのか?

全く問題ない。というか、子供向けの映画だから、当たり前なのだが。

我が家が行ったのはTOHOシネマズだったが、こちらは時々「ママズクラブシアター」なるものを実施していて、この回は、小さな子供連れでもOKで、子供が騒いだり途中退席しても、そこそこOK的な企画?だ。

小さな子供に配慮して、シアター内は真っ暗に暗転はしない(予告編の明るさのまま)し、音響もやや控えめだ。

ちなみに、パパもOKだ。

最近だと、「アラジン」「トイストーリー4」などが対象だし、以前は「ララランド」や「美女と野獣」も対象だった。

 

そんな「ママズクラブシアター」という企画があるにも関わらず、それに該当しない「アンパンマン」の映画では子連れ事情が心配…だが、全く問題ない。

 

まず、チケットゲートでベビーカーは預かってもらえた。大変助かる。

 

シアター内は完全には暗転しない。

 

映画予告もやや少ない印象だ。

 

前述のマラカスが配られているので、シアター内は「シャカシャカ」とやや賑やか。

子供が騒いでも、ほとんど問題ない。

 

というか、うちの息子はアンパンマンに夢中で、全く騒がなかった。

周りのお子様達も同様に、映画に夢中。

ちなみに、僕も映画に夢中…。

 

よって、他の子連れの人々が、上映中に離席したかどうかはよくわからない。

ただ、自分の目の前を横切る人はいなかったので、そんなには多くないのかも。

どうしても、途中離席が心配なら、通路側の座席がオススメ。

 

上映中に、「ちょっと臭うな…(誰かミルクもどした?)」的なこともあったが、大騒ぎにはなっていなかった。

 

これだけは忘れないで!シアターへの持ち物

 

案外、忘れがちなのは、座面クッションをシアターに持ち込むこと。

だいたい、映画館の廊下に、子供用の座面クッション(座高を高めるためのもの)が、プール教室のビート板みたいな要領で並んでいるが、忘れずに持っていきたい。

 

僕も、妻に言われるまで、すっかり忘れていた。

 

きっと、これがないと、子供(2歳)の座高では、映像がしっかり見えないのだろうと思う。

これは、大人になってしまうと、気づかない。

子供がどんな目線なのかもわからないので、やはり気づくことは困難だと思う。

 

だから「座面クッション」だけは忘れないで。

 

映画はとても面白かった。

 

ただ、家族三人で観ると、4,800円(大人1,900円x2、幼児1,000円)もしてしまう。案外、映画という楽しみもお金がかかるのだな(高いか安いかはわからないけど)と思ってしまった。

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やべっち
平成生まれの二児の父親。 仕事とのバランスを取りながら家族と幸せに生きる父親について研究中。 子育てや20〜30代の働き方について発信してます。
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