東京スカイツリーの子連れランチでの注意点

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東京スカイツリーといえば、子連れでも楽しめるスポットですね。

展望台はもちろんのこと、すみだ水族館やソラマチ(併設しているショッピングモール)やプラネタリウムなどのお楽しみスポットが盛りだくさん。

時期によっては、ビアフェスティバルやスケートリンクの開設もあるんです。

 

さらに、アクセスの面で言えば、都営浅草線・京成押上線・東京メトロ半蔵門線・東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の押上駅から直結です。また、旧業平橋駅からも直結という、駅からのアクセスの良さも、子連れには嬉しいポイント。

 

さて、そんな楽しい東京スカイツリー(ソラマチ)でも難点をあげるとすれば「ランチをどこでとるかが非常に難しい」ということ。

 

東京スカイツリーソラマチというショッピングモールの3階には、フードコートもあり、他にも多くの飲食店が軒を連ねるのですが、如何せん観光客で賑わうわけで、子連れで昼食をとるのに一苦労…

 

「いいタイミングで昼食をとって、子供には寝てっもらいたい…」そんな思いをお持ちのパパ・ママに、東京スカイツリーソラマチのランチ注意点をご紹介します。

 

目次

フードコートは便利だが子連れは要注意

スカイツリーソラマチの3階には「ソラマチ タベテラス」というフードコートがあります。

新色店数は10程度で、うどん、ラーメン、たこ焼きなどのフードコートの定番のお店が軒を連ねます。

 

フードコートのイートインスペースは、吹き抜けとエスカレーター部分をぐるりと半周で囲むように位置しています。

座席数は多くあり、椅子、ソファ席の両方があります。また、テーブル、カウンターの両方の席があるので、人数構成によっても利用しやすいかと思います。

 

とはいうものの、お昼時は非常に混雑します(特に土日祝日は)。12時頃には、4人がけのテーブルを探すのは一苦労です。さらに、テーブルや椅子のあいだの通路は狭いので、ベビーカーで奥まったテーブルまで行くことは困難です。
※我が家のベビーカーでは無理でした…

さらに、先ほど書いたように、イートインスペースは吹き抜けをぐるりと囲む形をしているので、全体を見渡して空きテーブルを探すのはなかなか苦労します。

 

フードコートで昼食をとる場合は、11時30分くらいには座席の確保が必要かもしれませんね。※夕食の時間帯の混雑具合は不明です

やはり、土日は人気のお出かけスポットなので早めの到着が必須です。

 

もし、フードコートでの食事を諦めるのであれば、ソラマチ内でのお惣菜屋さんや飲食店でテイクアウトのお弁当などを購入して、食べるという手もアリかもしれません。「まい泉」のとんかつ弁当的なものも調達できます。

ちなみに、当然ですが、フードコートへの飲食物の持ち込みはNGです。離乳食や子供向けの食事はギリギリOK?かもしれませんが、大人の食事は完全にNGです。

お弁当を食べる場合は、場所の確保が必要です。

 

すみだ水族館の先にある秘密のスポット

フードコートがある3階からエレベーターまたはエスカレーターで4階に上がると、「東京スカイツリーエントランス」や「すみだ水族館」に向かうことができます。

そこで、この写真の通り5階まで上がり、「すみだ水族館」のチケットブースを抜けた先に「ファームガーデン」という広場があるのです。

 

こんな感じで、広場があります。

ソラマチのメインエリアから離れているので、土日でも人はまばらです。京成線等の「押上駅」側から一番離れた場所にあります。「とうきょうスカイツリー駅(旧業平橋駅)」からは歩いてすぐです。

 

テーブルこそありませんが、写真の通りベンチはあります。

天気が良い日であれば、ここでお弁当を広げて食事、という手もアリかもしれませんね。

ベビーカーで子供連れであれば、狭いスペースを気にしなくても良いというメリットもあります。

 

すみだ水族館の中でランチという選択肢

さらにもう一つの手として、『「すみだ水族館」の中で食事をしてしまう』という技です。

水族館ですが、一部飲食可能エリアがあるのです。

http://yabe-chi.com/?p=542

詳細は、こちらの記事でご紹介しますが、東京スカイツリーソラマチなどを頻繁に利用する方であれば、かなりイケてる方法だと思いますので、ぜひご検討あれ。

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やべっち
平成生まれの二児の父親。 仕事とのバランスを取りながら家族と幸せに生きる父親について研究中。 子育てや20〜30代の働き方について発信してます。
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