どうも、やべっちです。
息子は2歳で保育園に通っているんだけど、秋に入ってプール遊びがなくなっちゃいました。
近所の公園で水遊び…これも、季節的にもう難しいんだよね。
そうすると「どうやって息子を遊ばせ、ストレスを発散させて、疲れさせよう…?」なんて悩みが尽きないですよね。
2歳の誕生日に黄色いストライダーを買ったけど、全然遊んでくれない。
「なんかちょうどいいお出かけスポットってないの?」って、小さな子どもを持つ親にとっては永遠のテーマだよね。
特に、休みの日のお父さんにとって…
で、東京ディズニーシーのマーメイドラグーン並みに、全天候型で遊べるスポットトいえば、やっぱりショッピングモールがいい!
そんなわけで、今回は『ニッケコルトンプラザ』というショッピングモールについて紹介します。
『ニッケコルトンプラザ』とは千葉県市川市本八幡のファッション・グルメ・カフェ・レストラン・映画館(TOHOシネマズ) などで構成されているショッピングモールです。
ちょうど、総武線の『本八幡駅』と『下総中山駅』の間に位置していますので、沿線の人には重宝されているショッピングモールです。
ららぽーとなどと比べると、若干マイナーなのですが、子連れにもオススメなショッピングモールですので、ご紹介します。
ニッケコルトンプラザがオススメな点

休日でもわりと混雑していない
『ニッケコルトンプラザ』は実は、休日でも比較的空いています。
『東京スカイツリータウンソラマチ』や『ららぽーと東京ベイ』などと比べると、どうしてもマイナーになってしまいますよね。
『ららぽーと』なんて、三井不動産という巨大デベロッパーが日本中(いまや世界中)に展開しているショッピングモールですから、有名。
もちろん『イオンモール』なんかも、全国的に有名だよね。
そんな、超有名ショッピングモールと比べると、かなりマイナー、というか『ローカル』な地域密着?なショッピングモールなので、割と空いているんだよね。
お昼時のフードコートはどうしても混雑しちゃうけど、昼過ぎカフェタイムのスタバでも、割とすぐに席が見つかるので、これもオススメポイントの一つ。
駅からシャトルバスが出ている
『ニッケコルトンプラザ』は駅からすこし距離があります。
歩くと10分ぐらい。
小さな子どもがいると、もう少しかかるけど…
そこで『コルトンバス』っていうシャトルバスがオススメ。
『JR本八幡駅』から専用のシャトルバスが出ていますので、これに乗れば『ニッケコルトンプラザ』までスイッと直行できます。
『イケアバス』的な感じですな。
子育て家族にうれしいお店がそろってる
若干マイナーなショッピングモールだけど、ひととおりのお店はそろってます。
ファッションでいえば『GU』『ユニクロ』なんかがあるので、助かる。
そして『ベビザラス』『トイザらス』があるので、買い物もバッチリです。
2人以上の兄弟姉妹がいても、上の子は『トイザらス』に連れていき、下の子の買い物を『ベビザラス』で済ませる、なんてできちゃいます。
ただ、この場合「お父さん!お母さん!これ買ってくれないと帰らないもん!」的なバトルは発生しますが…
あとは『ニトリ』『無印良品』もあるんで、生活雑貨の調達にも困りません。
『福家書店』という本屋さんも入ってます。ここは、キッズコーナーがすごく充実していて、絵本や児童書だけで数千冊はありそうな規模。しかも知育玩具もある…
『TOHOシネマズ』もありまして、結構空いてます。
ちなみに、大きな『ダイエー』も備えているので、普段の買い物もできます。
ニッケコルトンプラザのイケテナイな点

ベビーカー移動が少しキツイかも
この『ニッケコルトンプラザ』ですが、1階の一部が駐車場になっていたり、大きな吹き抜けがあったりして、上下の移動が多くなりがちな構造をしています。
なのでベビーカーで移動となると、どうしても大変…
もちろんエレベーターはあるんだけど、昔からあるショッピングモールなので、数が少なめ。
新しくできた『ららぽーと』や『イオンモール』と比べると、若干エレベーターが少なく感じてしまう。
トイレがイケてない
やはり、『ニッケコルトンプラザ』は昔からあるショッピングモールだからなのか、トイレがイケてない感じです。
大人が普通に使う分には問題ないんだけど、子ども連れだと事情が変わってくるんだよね。
『トイザらス』『ベビザラス』の最寄りの子どもトイレがなかったり、男性トイレにオムツ替えスペースがなかったり…「なんでやねん!」って感じ。
男性トイレ困ったあるある…これがどうしても発生しがち…。
ただ、2階の『スカイコート』という吹き抜けの裏側に子どもトイレが新設されたようなので、そこはとっても使い勝手が良いです。
とはいえ、子どもトイレは全館でここ1箇所だけなので、トイレのために大移動…なんてことは覚悟が必要かも。
お父さんだけで、子ども連れのお出かけの場合、かなりの注意が必要です。
フードコートのご紹介

この『ニッケコルトンプラザ』ですが、レストランも充実しています。
そして、子ども連れにはうれしい『フードコート』も完備。
3階の中央エリアにあります。

『フードテラス』というフードコートで、10店舗くらいが出店しています。
『うどん』『ラーメン』など定番がそろってます。
そして、フードコート座席の一部エリアが子連れコーナーになってます。

フードコートを見渡すと、こんな感じです。
リニューアルされた子どもトイレ

先ほど紹介しましたが、『ニッケコルトンプラザ』には子どもトイレが2階スカイコート付近の1箇所にしかありません。
これは、最近リニューアル新設されたようで、2019年9月にはじめて使用しました。
使い勝手は、よくある子どもトイレと全く変わらずです。
案内板の通り、
・子ども用の座り便器x2
・子ども用の立ち便器x1
・床の高さのオムツ替えスペースx1
・腰の高さのオムツ替えスペースx2
・子ども用の洗面台x2
・ベビーカー置き場
という構成です。

この写真の左側が『ベビーカー置き場』で、右側が『子ども用の座り便器』です。
『子ども用の座り便器』のうち、手前側にあるほうには、フィッティングボード(着替え台)があるので、パンツトレーニング中などでパンツやズボンを上手に脱げない子どもでも使いやすいです。

子ども用の洗面台です。
写真では分かりにくいですが、シンクも乾燥機も子どもの身長に合わせて低めに設置されています。
身長90センチの息子が、ギリギリ届く…という高さ。
大人用洗面台を使いように、「よいしょ!」と持ち上げなくてもギリギリ手を洗えます。

『ベビーカー置き場』の壁には、こんな感じで、ちょっとしたおもちゃ?的なものがあります。
「清潔感的にどうなんだ…?」という疑問は残りますが、兄弟姉妹でのトイレ利用時には役にたつかもしれません。
まとめ
今回は、総武線の『本八幡駅』と『下総中山駅』の間に位置している『ニッケコルトンプラザ』というショッピングモールについてご紹介しました。
ファッション・グルメ・カフェ・レストラン・映画館(TOHOシネマズ) などで構成されていて、子ども連れでも楽しめる施設なんじゃないかな?と思います。
ただ、ベビーカー移動が若干難しかったり、子どもトイレが1箇所しかなかったりと、やや注意が必要です。
ただ、ここのポイントを押さえて事前に調べておけば、楽しく過ごせると思います。
じゃ、今回はこれでおしまいです。