ウユニ塩湖でウエディングフォトを撮ってもらおう!と計画が立った段階で色々と必要なものが出てくると思います。
ウユニ塩湖でのツアーの感想はこちらの記事をどうぞ。

準備しなきゃいけないものは、衣装…もちろんドレスも…
ドレスについては別の記事で紹介します。
とにかく、鏡張りのウユニ塩湖でウェディングフォトを取るなんて、人生に一度(おそらく)のチャンス。用意は周到にしておきたいですね。
自分たちの経験をもとに、必須アイテム3点をご紹介します!
靴(特に雨季の鏡ばり)

「ウユニ塩湖といえば鏡張り」ですね。
鏡張りの条件の一つとして「塩湖一面に水が2,3センチ溜まっている」というものがあります。
当たり前ですが、鏡張りのウユニ塩湖を歩くとなると、足元は水(海水よりも濃い塩水)でびちゃびちゃです。

この写真ではみんな長靴を履いています。
撮影の時に長靴を履くのはいまいちイケていない…
そんなことにならないために、ぜひ事前に調達してください。
女性は、白いドレスを着るのであれば、白系のクロックス的なものがいいと思います。ロングドレスであれば、裾で足元は隠れてしまうのですが、シャッターの瞬間に足元が見えてしまったり、お姫様抱っこの時には足元が丸見えです。
女性用のおしゃれなサンダルは比較的低価格で購入できるので、使い捨てOKならばそれを使うというのもアリかと思います。塩水に浸かってしまうので、その後は使い物にならない可能性も高いです。そこはご注意を。
男性は、パンツスタイルだと思いますので、足元は丸見えです。
サンダルでもいいのですが、少しかっこよく決めたいのであれば、メッシュ生地のビジネスシューズがいいと思います。
アマゾンや楽天で「メッシュ ビジネスシューズ」など検索すれば、見つかると思いますのでぜひ探してみてください。
羽織りもの

ツアー内容にもよりますが、撮影時間は日中から日没直前まで行われます。というのも、日中の明るい時間の撮影と黄昏時マジックアワー撮影とでは、景色が全く変わるんです。
そのどちらの景色で撮影するとなると、このような長時間の撮影になるのです。
こうなると、問題となるのは夜の寒さ…
日中は日差しがあるので、
日没後、一気に気温が下がります。
夜はとてつもなく寒いです。
女性はドレスの場合、肩などが露出しているとかなり寒いと思います。
夕方以降の撮影中は、寒いのを我慢するか、ドレスにあった羽織りものがあるといいかもしれません。
撮影後は、車で移動になるかもしれませんので、登山用のダウンジャケットとかでもいいかもしれません。
ちなみに、僕たちは帰りの車がエンジントラブルに見舞われて、暖房が効きませんでした(車は牽引…)ので、とてつもなく寒かった記憶があります。
サングラス(できればかっこいいやつ)

ご存知の方も多いかもしれませんが、ウユニ塩湖は標高4,000メートル近い高地にあります。よって、日差しもその分かなり強烈です。
さらに、地面一面は白銀なので、照り返しが強烈です。
雪山みたいな感じでしょうか。
水の有無にかかわらず、日中の明るい時間に目を開けているのは困難です。
絶景を目に焼き付けるためにも、サングラスは必須です。
ちなみに、僕たちはスポーツグラスを持って行ったのですが、今覚えばレイバンとかのかっこいいサングラスにすればよかったな、と若干後悔しています…。
この3点は絶対に忘れないでくださいね!
現地の人には失礼ですが、日本から比べると辺境の地…。現地調達も容易ではないので、事前準備はしっかりとしておきましょう。